こんにちは。ビジュアルアーツ最強のスーパーヘンナ人、やーまです。
力を解放すると髪が白色に変化し体力が落ちます。髪にベタがいらないので量産は容易い。
………変な人にしか見えない世界といいますか、放れない変化球ってのはどうもあるみたいで、
実は現在、まだ世の中に存在しない新しいスキームを骨子とした新規ゲーム企画を考えています。
スタートラインすらない原野にいる感じで、これが無事、形になるのかどうかはまだわかりませんが、
ヘンナ人、世界に新たな歴史を作る気持ちで弱る身体に鞭打ちながら、頑張っているところです。
とはいえ内容とかはまだ全然先の話。なにかを描ける段階にはないのですが。

……俺、この企画が完成したら北極海でターミネーターごっこするんだ!
「また戻ってくるぜ、ベイビー」d↓↓↓
ところで「つきかなSSR」のOPムービーはもうご覧いただけましたでしょうか。
OPムービー、でいいんだよね? ……良さそうですね。公式にそう書いてある。
公式サイト&Youtubeにて現在公開中ですので、もしまだ未見の方がいましたら下記リンクよりどうぞ。
http://toneworks.product.co.jp/ssr/index.html
ムービー内に花火の親子CGがあったと思うんですが、今作にも花火のCGが出てくるんです。
夏の物語なので、やはりそこは外せないということなのでしょうか?
というわけで今回は特別に、その花火の作り方、軽くお話ししちゃいます!
実は知っている人は使っている、粒子を発生させる機能を使用して花火のレンダリングを行いました。
別に地道に描いてもいいんだけど、面倒だし大変だし時間もかかるし……まあ効率は悪いですよね。
知識や経験があるとこういった時に選べる道が多くなる。結果として問題解決にも有利となるわけです。
これはきっとどんなことにも通じることで、内容の善し悪しはさておきまずはやってみろってことかなと。

わたしがしたことは背景画のベースとなるグラデを作って適当に色をばらまいただけなのでした。
そこにレンダリングした花火をのせてぼかしてあとはCG担当へ。(上のキャラはわたしの仮塗り)
印象的なCGになっているといいんですが…。
あとはSSRの背景画全般についてですと、とある若いアニメの美術さんに色々コツを教わりまして、
若干ですが無印の時よりもアナログ寄りを意識しています。
アナログ画材が長かった方なので、その経験が活きたデジタル絵の描き方や組み立て方というのは、
とても良い刺激を受けるものでした。彼からはもっとたくさん学びたい。
更には3D。……モデリング含め本格的に覚えなきゃダメかなと感じることが増えてきました。
個人としては過去にイマージュ、現在はMAXを使っているのですが、
最新を使うにはとにかく維持が大変で、良い機会だし他に乗り換えようかな…とも考えています。
音楽もそうでしたけど、メインアプリの乗り換えって結構カロリーがいるんです。
DAWは加えてMac→Winだったのもあって、とりわけ苦労したのですが、
しかしそれでも相応の長所と魅力があるもので、結果多くは乗り換えて良かったと思えるものみたいです。
ガンガン書き換えてこっ!
そんなわけで「月の彼方で逢いましょうSSR」は、現在鋭意制作中です。
絵も音も組み立ても動画も営業も、みんな一緒になって作っています。
こちらはtone work's4作目「月の彼方で逢いましょう」のスピンオフタイトルとなりますが、
元を知らない方でも充分に楽しんでいただける内容だと、シナリオの白矢から聞きました。
安心して大丈夫みたいですよ。
イタかったり甘かったりドンドンする壁が猛烈に欲しくなったりするかもしれませんが、
無印を知っている方もそうでない方も、是非この機会に興味を持っていただければ幸いです。
よろしくお願い致します。