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花と星と大地の果てで

夏の終わりに、遥か遠き故郷に想いを寄せ、辿り着いた先はただ幻影とばかりの茫漠たる草原。
差料を地に渡せば、濁った音があたりに響くばかりで、過去の情感にはなにものも返さない。
頭上には数多な光たちが、変わることのないはずの煌めきが、地表を静かに見下ろしていた。
忘れがたい輪郭がぼやけてしまわないように、
しっかりと掴んだはずのそれは、しかし徐々に溶けて零れてゆく。
誰にも届かぬ小さな光が音もなく流れ、蒼い海へと落ちた。


こんにちは。金槌のやーま大佐です! 夏はもう終わったので水没の心配は多分ありません。へいわっ!
でも会社にいる間は背景をチクチク描いて、帰宅したらキャライラストをガリガリ描いて、
関東の友人からは「おい、そろそろアルバムに入れる曲なんとかしろください」と地味にせっつかれ、
被災したカラーマネジメントモニタもメーカー修理に出さなきゃだし、なんだか少し忙しいこの頃です。
あれ、これはもしかして地味にあっぷあっぷしているのではないか?

………さてそんなわけで(?)先月は逃亡先の山で天の川を撮ってきました。
暗所に大変弱いカメラなので、果たして本当に写るのか。
いえ、肉眼で見えてるし写るのはわかってるんですけど、がっつり写るかはかなり怪しい感じ。

ファイル 438-1.jpg

どうでしょう? やっぱり薄いですね。
これ以上は星が流れるし、ボディを変えるか赤道儀入れるかしないとダメだなぁ。
流れ星はいっぱい見れました。ついでに人工衛星も写りました!


今回は天の川つながりで星織イラスト? …なのかこれ。

ファイル 438-2.gif

……なんだか明るいテーマ曲でスタートしそうな予感がします。ていうか元ネタ分かる人いるのか???
最近の塗りを16色で再現したらどうなるかという試みでもあったのですが、当然無理ありまくりで全敗!
上手く髪を透かせることができませんでした。でも下手は下手なりに楽しめた、かな?
ゲームもそうだけど、制限がある中、一杯一杯で作ったもののほうが面白くなる傾向があります。
絵に頼れない音にも頼れない。じゃああるものと中身でどう仕様切って遊ばせるかって思考になる。
昔の人はそうやって限界を超えた豊かなゲームを生み出してきました。
最近の音楽はメロディが不在とよく言われますが、最近のゲームはゲーム性が不在なんです。
ホントに内容ペラッペラで戦闘ヘロッヘロ。CGだけキラキラしてて、美術館じゃねぇんだからさぁって。
今の時代だからこそ、過去に学ぶべきことはとても多いのではないかと感じます。
それもそこがこうだとかそんな表面的なことじゃない。もっと核にある部分だ。
名作のロジックというべきか。


今回のブログの本題。
tone work's 4th Projectはキャラクターなどに色がついてきており、
謎に包まれていたその姿が徐々に明らかとなりつつあります。
脱稿間近なシナリオもあるようで、これなら急に絵素材が増えたりすることもなく、
演出にも充分な時間を割くことができますし、作品にとってもプラスな明るい要素と言えるでしょう。
ご期待ください。

  • 2018年09月14日(金)15時30分
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