養鶏場の鶏を眺めみて、何にも悩まずののとした日々を過ごしゆけるのはなんと羨ましきことかと思い、
わたしもあの鶏のようになれたらと頭の全てを空にして、横たわる問題も全て棚上げ、夜は唐揚げ。
最近色々ありまして、「星織」の街には電信柱や電線が一本も描かれていないことに気がつきました。
こんにちは、背景のやーまです。
響き渡る発電機の音で夜も眠ら(れ)ない都市しおなぎを、皆様よろしくお願い申し上げます。
正しく歴史を知ることは、過去の過ちを繰り返さないための教訓となり、
また昔を知ることは、未来を探るための手懸かりになる。
たまには古いパソコンでCGを描くというのもまた、オツなものです。
当然ソフトウェアにも歴史あり。
てなわけで今回は”20年前のソフトを使ってCGを仕上げよー♪” という試みでございます。
果たして無事に完成できるのでしょうか。
古いPCと旧Mac OS環境がすごく懐かしい。
わたしがまだ小中学生だった時分、
よく家のMacで話を書いたり、曲を作ったりドット絵を描いたりしていたものです。
当時はまだ、日本語版のMac OSに漢字Talkという名がついていた時代で、
スクリーンセーバーは勇ましいマーチをバックに、パンと羽の生えたトースターが飛んでいました。
こちらは私物ですが、Macintosh版Photoshopの製品パッケージです。
マニュアルやインストールCD、大量のフロッピィディスクなどが入っています。
ヒストリーやアクション、ナビゲーターといったステキ機能はまだ搭載しておらず、
いま思うと不便に感じる部分ばかりではありますが、
実は初めてレイヤー(透明なセルのような機能)が実装された、極めて重要なバージョンでもあります。
そこから時が流れ、グラフィックツールは更に大きく進化して便利になってきたのだと思うと、
この20年という時間はなにやら想像以上にすごいもんらしい…、と思い知らされますね。
というわけで今回のイラストは真里花でした。やや悪戯っぽい表情…?
体を捻って見上げた人物を更に上から捉える、といったちょっと難しい構図への挑戦。
汐凪は自然も多い土地ですから、秋にもなればこんなワンシーンがあったりするのかもしれません。
イラストは可愛くできたので、個人的には気に入っています。
ていうか、わたしは別にキャラ原画を描く人でもなければ、現在キャラの色を塗る人ですらないので、
実はキャラクターを描かなきゃいけないなんてのはないのですが……なんで描いているんだろう?
作業のほうはといいますと、ソフトは終了するわMacはハングするわ、処理や保存に数分待たされるわで
まぁまぁ案の定の熱烈歓迎フルコースでございまして、終始わたしは無表情でありました。
タイプ2のエラーとやらもなかなかやってくれるじゃないの。
……今回のイラストが欲しいって方は、お手数ですが上の撮影画像のから適当にクロップしてください。
なんかキャラ周りがジャギジャギしていて申し訳ないですが、これも時代です!
……久々だしせっかくなので、なんか背景担当らしいことつぶやきましょうか。
tone work'sの次のプロジェクト、先行して“ゲームの舞台となる場所が決定”しました!!
……背景の方向性とかはまだなにも考えてないんですけどね。
現在社内では別の企画が動いていて、今はそちらで忙しくしていますが、
その背景を描きながらも、常に頭の中では次回作のことを考えているような感じです。
それじゃ長くなったので、今回はここまで!
したっけね~。

