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ナツノオト、アキノソラ

こんにちは、クベキちゃんです。気がつけば10月も下旬。すっかり涼しい季節となりました。
1年なんてあっという間。歳をとったからかな。こわいですねぇ…。


久々に楽器を吹いたので、せっかくだからと一枚写真を撮ってきました。
バイオリン以外はいくつもの舞台へ上がってきた宝物たち。眺めているだけでも懐かしいものです。
バイオリンは3年前に仲間入りして、ダントツで古い楽器だけど新入り。バイオリン超難しいよ!
写真内のアジャスターが変なことになっているけど、それはすでに直しました。…危なかった。

ファイル 299-1.jpg

「Cの5小節目アウフタクトから、ティンパニスネアバスドラだけで、はいワンツーさん!」
「テューバとユーフォが早い! ババッバッバッじゃない、バッバッバッバッ! 急がない。転けてます」
「ちょっとこそ、怪しい。笛だけでやってみ。………全然できてないじゃん。あとでパー練覚悟しといて」
「全員でトリオから。先続けます。フレーズ、山を描くような気持ちで膨らませて」

指揮棒からは、そんな吹奏楽部の合奏の日々が思い起こされます。
私は優しい先輩ではなかっただろうけれど、そんな私にたくさんの宝物を与えてくれたのもその場所。
ひとによっていろいろさまざまな10代があるものでしょうが、思えば私はずっと音楽漬けでした。
もしもピアノが弾けていたら、全く違う道を歩んでいたかもしれません。

皆さんはどんな大切な時間を過ごしてきたんでしょう。
部活動に生きたひと。ひたすら勉強をしていたひと。彼氏や彼女といちゃこらしてたひと。
バイト三昧だったひともいるのかな。
きっと100人いれば100人違った足跡があるのだろうね。
次の3作目がどのような作品になるのかわかりませんが、描かれる期間は長いようなので、
多くの人にとって、懐かしくも優しい内容になってくれればいいと、私は願ってやみません。


そういえば北の大地へのロケハンも行われたらしいです。
私もその場所はある程度の土地勘があるのですが、広い上に有名どころが市内に散在しておりまして、
まさかそこを短時間でまわりきるとは、と少々驚いていました。いやー、なかなかできないですよ?
是非商店街の背景にはセイ○ーマート(のようなもの)も入れていただきたい!(ココ重要!)
そして作中のドリンクはカツ○ンで! まずは形から入りましょうってやつ。(笑)

  • 2015年10月23日(金)17時15分
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